6月7日(土)山口地域消防組合消防本部で 市聴障会、同婦人部共催の救急救命法(きゅうきゅうきゅうめいほう)講習会が開催され、友の会7人、通訳2人、ゆびの会3人を含む34名が参加しました。 119番通報は、年間電話が8000件、携帯電話が2000件くらいあるそうです。聴覚障害者の家庭には通報用紙が配布され、緊急時にはFAXで司令塔にすぐ連絡出来るようになっています。高齢者家庭には別の工夫もあるようです。 救急車は通報があってから6分くらいで来るそうですが、講習会では、救急車が来るまでにどのようなことに注意して、どのような処置をとればいいかを勉強しました。 人工呼吸は意外と難しく、肺活量(はいかつりょう)が必要でした。大人と子供で人工呼吸のやりかたも違うそうです。 みんなで汗だくになって講習を受け、隊員の方の手話を交えた訓練を見ながら、救急救命法の必要性を感じた一日でした |
人工呼吸の様子 |
なぜ、聴覚障害者福祉会婦人部で
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救急法の実技の様子 |
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実技の通訳の様子 |
救急救命法講習会終了証もらったよ 聴覚障害者福祉会婦人部 小野初枝
6月7日(土)午後1時〜4時まで山口消防署にて救急救命講習会がおこなわれました。参加者は34名でした。講師は救急救命士の方3名でした。パンフレット等を頂きました。3グループに分かれ、人形を使って救命の方法(心臓蘇生(そせい)等)を教えてもらいました。1人ずつ順番にやって、いい勉強になりました。ていねいな指導もあってわかりやすかったです。本当に楽しかったです。 終わったら通信指令塔のトータルネットワークの見学に行きました。すごく、いい設備でした。 |